​【履歴】
《幼稚園》
　　４歳年中から卓球を始め、半年後の年長春に全日本選手権バンビの部東京都予選を通過し本戦に出場。
　　本戦では幼稚園児ながら予選リーグを突破し決勝トーナメントに進出。

《小学生》
　　小学２年生（８歳）で全日本バンビの部優勝、４年生で全日本カブの部優勝し２カテゴリー制覇を果たす。
　　全日本カデット１３歳以下の部（中1以下）を小学６年生で優勝。
　　東アジアホープス日本代表として５年・６年で出場し、６年生時に中国を破り団体優勝。(日本男子１０年ぶり)
　　小学４年生からホープスナショナルチーム（HNT：対象小学生）に選出され所属。
　　全日本選手権ジュニアの部東京都予選を小６で優勝し、本戦では３回戦へ進出。
　　小学６年生で全日本選手権一般の部に出場し、当大会最年少出場を果たす。
　　小学６年生からジュニアナショナルチーム（JNT：対象中高生）に所属。
 
《中学生》
　　中学生よりＪＯＣエリートアカデミーに入り、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターへ拠点を移す。
　　全日本選手権カデットの部では、１３歳・１４歳以下を共に優勝（史上５人目）。
　　全日本選手権カデットの部ダブルスでは、ペアを変えて優勝２連覇。
　　全国中学校大会を制し、中学カテゴリー全ての優勝を果たす。
　　全日本選手権では、中３で世界選手権代表選手を破る活躍を見せベスト３２、ジュニアの部ではベスト８入賞を果たした。
　　東京選手権大会一般男子シングルスで優勝（中学生の優勝は丹羽孝希選手に続く史上２人目） 
　　ITTF（国際卓球連盟）ジュニアサーキットは、カデットでフランス大会・台北大会・スロバキア大会を優勝し、　
　　ジュニアではチェコ大会・ポルトガル大会で優勝を果たす。
　　中３で出場したアジア選手権大会カデット団体で中国を破り優勝。
　　中３よりナショナルチーム（NT：対象シニア）に所属。
 
《高校生》
　　高校１年生、世界ジュニア　団体準優勝・ダブルス３位。
　　全日本選手権、ダブルス３位（張本智和ペア）・ジュニアの部準優勝。
　　２０１７ITTFワールドチャレンジ・ベルギーオープンにおいて、当時ポルトガル２番手世界ランク３９位と
　　当時ドイツ３番手世界ランク５４位を破りシニアベスト４進出。
　　２０１８年１０月ベルギーオープンでシニア２位となり再度表彰台へ。
　　１２月に開催された世界ジュニア・オーストラリア大会シングルス準優勝（日本人決勝進出は史上６人目）・団体準優勝。
　　２０１９年１月全日本選手権シングルス、ランキング１２位・ジュニア準優勝。
　　高校３年生では２０１９ITTFワールドチャレンジ・クロアチアオープン　ダブルスとＵ-２１シングルスの２冠。
　　アジアジュニア　ダブルス優勝。
　　世界ジュニア・タイ大会　ミックスダブルス優勝（日本選手初）。
　　２０１７年・２０１８年と２シーズンをドイツブンデスリーグ２部に所属。
　　２０１９年よりＴリーグ参戦、2ndシーズン優勝（木下マイスター東京）、ベストペア賞受賞。
　　２０２０年　全日本卓球選手権大会　男子シングルス優勝。
　　２月ワールドツアー・ハンガリーオープン　シングルス準優勝。

《大学生》
　　２０２０年４月　明治大学商学部に進学。
　　Ｔリーグ3rdシーズン優勝（琉球アスティーダ）
　　２０２１年６月　東京オリンピック　卓球男子リザーブ選手に選出。
　　　　　　　９月　世界卓球選手権ヒューストン大会　日本代表選考会を優勝し１位代表となる。
　　　　　　  10月  第25回アジア卓球選手権大会にて、日本勢４５年ぶりとなる男子ダブルス優勝。
　　　　　　  11月　世界卓球選手権ヒューストン大会　男子ダブルス３位に入り銅メダルを獲得。
　　２０２２年１月　全日本卓球選手権大会　男子ダブルス優勝、ミッスクダブルス３位。
　　　　　　　３月　WTTシンガポール　グランドスマッシュ　唯一中国勢以外でシングルス３位、ダブルス準優勝。
　　　　　　　３月　Ｔリーグ4thシーズン　ベストペア賞受賞（琉球アスティーダ　有延ペア）
　　　　　　　５月　ドイツ ブンデスリーガ　1部ケーニヒスホーフェンと契約
　　　　　　　７月　全日本大学総合卓球選手権大会　優勝（明治大学）
　　　　　　  11月　アジアカップ２０２２　男子シングルス　４位
　　２０２３年３月　 WTTスターコンテンダー　ゴア　男子ダブルス準優勝
　　　　　　　３月　 WTTシンガポールスマッシュ　男子ダブルス３位